2007年09月16日

ベルギーGP予選。フェラーリが意地を見せた!

以下の記事は「サムライな日々」で投稿したものの転載です。

いつ見ても、ベルギーGPは良いですね。

現地で観戦するなら新しいサーキットの方が、設備や人の流れが考えられていて間違いなく良いのですが(ちなみに上海と鈴鹿・モンツァの比較です)、緑の中を走り抜けていく色とりどりのF1マシンの美しさや雰囲気は、ベルギーGPが行われるスパのようなクラッシックコースにかなうものではありません。

特にこのスパは、ドライバーが高く評価しているにもかかわらず、開催されたりされなかったりするコースなので、その希少性と相まって面白さが倍増するように感じます。

ただ、今回の予選は、マクラーレンのスパイ疑惑に対する判決が下されたばかりだったこともあり、高い次元でフェラーリとマクラーレンが相対していたというのに、どこか陰のようなものがあって、その点だけが残念でした。

その判決の結果、とりあえずドライバーズランキングはそのまま維持されることになったため、マクラーレンのアロンソ・ハミルトンがやる気を削がれたということはないでしょうが、アロンソはらしくないスピンを演じるなど、若干普段と異なる様子を見せ、3番手。

ハミルトンの方は、恐らくピット戦略によるものかと思われますが、タイム的に上位3台から少し離れた4番手。

ということで、今回はフェラーリのライコネン・マッサが、前戦イタリアGPの鬱憤を晴らすかのような素晴らしい走りを見せて、昨年の日本GP以来のフロントロー独占を果たしました。


ただし、このスパはオーバーテイクのポイントも多く、また以前も書いた「スパ・ウェザー」と呼ばれる変わりやすい天候で、一筋縄ではいかないところがあるので、予選の結果がダイレクトに決勝につながらないところがあります。

従って、通常のサーキットであれば今回のようなケースだとフェラーリのどちらかを優勝候補にして記事を結んでおけばよいのですが、そうもいきません。

一つだけ言えることは、このレースを含めてもあと4レースしかなく、フェラーリとしては何としてもマクラーレンの前でフィニッシュしなければならないということです。

そこで考えられるのは、マッサが後続を抑えている間に、スパで2勝しているライコネンを逃がし、確実に勝利をもぎ取るという戦略であろうかと思われますが、これについてはスタートの良し悪しに全てかかっているということで、やはり決勝が始まってみないと何とも言えません……。


最後は収拾のつかない形となってしまいましたが、どんな結果であれ、エキサイティングなレースになることは間違いないでしょう。
posted by samurai@seesaa at 16:26| Comment(0) | TrackBack(0) | F1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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