2007年09月19日

ベルギーGP決勝。コンストラクターズチャンピオン決定。

モンツァで完敗したフェラーリが、ヨーロッパラウンド最後のスパで見事に1−2フィニッシュを決めました。

同時に、スパイ疑惑に関する判決によってマクラーレンのコンストラクターズポイントが剥奪になっており、2位に繰り上がったBMWとの差が54点を超えたことで、フェラーリのチャンピオンが決定しました。

このコンストラクターズチャンピオンについては、マクラーレンがいなくなった時点でフェラーリが獲ることが確実と言える状況でしたが、それでも久方ぶりのチャンピオンになったことに変わりはなく、陣営としてまずは一安心といったところでしょう。

一方、ドライバーズチャンピオン争いに関しては、ハミルトンが4位、アロンソが3位ということで、その差がついに2ポイントまで縮まり、次戦でアロンソがハミルトンより2ポイント多くとれば順位が入れ替わるところまできました。

また、ここにきてライコネンも首位のハミルトンまで13ポイント差まで迫ってきており、事実上この3人でタイトルが争われることとなったのですが、残りが3戦しかないことを考えるとやはりマクラーレンの二人のどちらかと考えるのが妥当なところ。

こうした状況で次戦の日本GPが行われる富士は、全てのドライバーが走っていない、つまりハミルトンがイコールコンディションで他のドライバーと対峙できる最後のコースなので、ハミルトンとしては是が非でも勝ちとっておきたいところでしょう。

一方のアロンソは、彼のこれまでの戦いぶりを見ていればわかるように、ここまで来れば勝つことよりも、ハミルトンよりも前でフィニッシュすることに照準を合わせていることでしょうから、マシンに無理をさせず着実にポイントを積み上げていくことでしょう。

前の二人に比べて得点差のあるライコネンに付け入る隙があるとすれば、まさにそのアロンソが対ハミルトンで守りに入ったところでしょう。

そこにマッサがからんでくれば、例えばベルギーGPのように1−2フィニッシュを決めることになれば、僅かながら逆転のチャンスもあるかと思われます。

そのような緊迫感が漂う中で行われるだけに、今年の日本GPは、確実に見ごたえのあるレースになるでしょう。
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2007年09月16日

ベルギーGP予選。フェラーリが意地を見せた!

以下の記事は「サムライな日々」で投稿したものの転載です。

いつ見ても、ベルギーGPは良いですね。

現地で観戦するなら新しいサーキットの方が、設備や人の流れが考えられていて間違いなく良いのですが(ちなみに上海と鈴鹿・モンツァの比較です)、緑の中を走り抜けていく色とりどりのF1マシンの美しさや雰囲気は、ベルギーGPが行われるスパのようなクラッシックコースにかなうものではありません。

特にこのスパは、ドライバーが高く評価しているにもかかわらず、開催されたりされなかったりするコースなので、その希少性と相まって面白さが倍増するように感じます。

ただ、今回の予選は、マクラーレンのスパイ疑惑に対する判決が下されたばかりだったこともあり、高い次元でフェラーリとマクラーレンが相対していたというのに、どこか陰のようなものがあって、その点だけが残念でした。

その判決の結果、とりあえずドライバーズランキングはそのまま維持されることになったため、マクラーレンのアロンソ・ハミルトンがやる気を削がれたということはないでしょうが、アロンソはらしくないスピンを演じるなど、若干普段と異なる様子を見せ、3番手。

ハミルトンの方は、恐らくピット戦略によるものかと思われますが、タイム的に上位3台から少し離れた4番手。

ということで、今回はフェラーリのライコネン・マッサが、前戦イタリアGPの鬱憤を晴らすかのような素晴らしい走りを見せて、昨年の日本GP以来のフロントロー独占を果たしました。


ただし、このスパはオーバーテイクのポイントも多く、また以前も書いた「スパ・ウェザー」と呼ばれる変わりやすい天候で、一筋縄ではいかないところがあるので、予選の結果がダイレクトに決勝につながらないところがあります。

従って、通常のサーキットであれば今回のようなケースだとフェラーリのどちらかを優勝候補にして記事を結んでおけばよいのですが、そうもいきません。

一つだけ言えることは、このレースを含めてもあと4レースしかなく、フェラーリとしては何としてもマクラーレンの前でフィニッシュしなければならないということです。

そこで考えられるのは、マッサが後続を抑えている間に、スパで2勝しているライコネンを逃がし、確実に勝利をもぎ取るという戦略であろうかと思われますが、これについてはスタートの良し悪しに全てかかっているということで、やはり決勝が始まってみないと何とも言えません……。


最後は収拾のつかない形となってしまいましたが、どんな結果であれ、エキサイティングなレースになることは間違いないでしょう。
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2007年09月10日

イタリアGP決勝。フェラーリの夢、潰える。

以下の記事は「サムライな日々」で投稿したものの転載です。


昨日の予選終了後に予想していたアロンソの独走が現実のものとなり、2位にもハミルトンが入ったということで、マクラーレンが見事な1−2フィニッシュを決めた今年のイタリアGP。

一方のフェラーリは、1ストップ作戦という奇策を使ったライコネンが何とか3位に入ったものの、マッサに至っては早々にリタイアするという、最悪に近い結末となってしまいました。

これが、普通のサーキットならともかく、フェラーリの聖地モンツァで、せっかく地元の熱烈なファンの後押しを受けられる地の利があったにもかかわらず、それを活かすことができなかったということで、そのショックは計り知れないものがあるように思われます。

さらに付け加えれば、チャンピオン争いトップのハミルトンが8ポイント、2位のアロンソが10ポイントを加算したのに対し、3位だったマッサはあまりにも痛すぎるノーポイント、4位だったライコネンも6ポイントを加算しただけということで、コンストラクターズポイント、ドライバーズポイントともにフェラーリ勢はマクラーレン勢に大きく水をあけられることとなり、残り4戦あるものの、計算上は終戦を迎えたとさえ言えるように思われます。

こうなると、いよいよアロンソとハミルトンの一騎打ちという様相を呈してきましたが、ここ数戦の勢いを考えると、やはりアロンソの方がかなり優位に立ってきたように思われます。

何といっても過去2年、ライコネン、シューマッハという強敵を向こうに回して勝ち抜いてきた経験がありますし、勝利を希求する貪欲さは、現役ドライバー随一。

いかにハミルトンがスーパールーキーであっても、「ルーキー」であることに変わりなく、
過去に走ったことのないコースが次々と現れることも考えると、わずか3ポイントしかリードが無いということと合せて厳しいと言わざるを得ません。

そうなると、やはり今年はアロンソなのかということになってしまいそうですが……、そもそもハミルトンがこんなにやるとは開幕前は誰も思っていなかったわけで、まだまだ結論を出すには早すぎるように思えます。

というわけで、次戦ベルギーGPが開催されるスパ・フランコルシャンの結果を見て、このことについては考えたいと思います。
posted by samurai@seesaa at 03:25| Comment(0) | TrackBack(0) | F1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月09日

イタリアGP予選。今回はマクラーレン優勢か。

以下の記事は「サムライな日々」で投稿したものの転載です。


フェラーリが完全に復調した前戦トルコGPの流れを維持できるのか、今後のシーズンを占う上でも注目されていたイタリアGPですが、今回はマクラーレンが1歩も2歩もリードしているようです。

イタリアGPが行われるモンツァでは昨週、テストも行われており、その時からマクラーレンが速さを見せていましたが、今回の予選はその結果が如実に反映された形となりました。

ポールはマクラーレンのアロンソ。

燃料を積んでいても積んでいなくても、ただ一人1分21秒台に入れるなど、まさに絶好調という感じで、スタートを失敗したり、マシンにトラブルが起こったりしなければ、恐らく淡々と周回数を消化して勝利するものと思われます。

2位にもやはりマクラーレンのハミルトン。

アロンソの後塵は排したものの、前戦の悪い流れを断つ走りを見せており、ピット戦略次第ではアロンソに迫ることが可能であるといえます。あるいは逆転するところまでいければ、次戦以降アロンソに多大なプレッシャーを与えることができるように思われますが……今回は難しいかもしれません。

3位に前戦のトルコGPで優勝したマッサが。

今回のマシンの差を考えると、予選がこの順位になるのは致し方ないとさえ言えますが、何といってもフェラーリの聖地であるモンツァでの戦いとなるだけに、決勝では一つでも二つでも上の順位を目指してもらいたいものです(予想でも何でもなく、ただの願望です)。

4位にはライコネン、が入るはずがハイドフェルドが。

この辺りは、4強と言いつつも、上位に何かがあったら喰ってやるというハイドフェルドの意気込みが感じられて非常に好感が持てます。彼ももともとメルセデスに見出されたドライバーで、流れ次第ではマクラーレンのシートに収まっていてもおかしくない逸材であるため、私としてはもっと評価されて然るべきではないかと思っているのですが。

ということで、5位にライコネンが押し出される格好となってしまいました。

彼については、同じ日に行われたフリー走行で大クラッシュをしてしまった直後の予選であっただけに、この順位もやむなしという気はしますが、シューマッハを押し出す形でフェラーリに入ってきたことを思うと、やはり物足りなさを感じずにはいられません。

決勝ではもう少し早さを見せてくれるものと思いますが、このままの順位、あるいはこれ以上下げてしまうと、ついにチャンピオン争いから脱落する危機に陥るといっても、もはや過言ではない状況に追い込まれてしまいます。

もちろんライコネンもそれを分かっているはずなので、キレのある走りを見せてくれるとは思いますが、「シューマッハが見に来ている時はライコネンの結果が悪い」というジンクスがあるので、ひょっとしたら今回も、という気もしなくはないです(あるいはあるいは、そのことがフェラーリ首脳陣の狙いかもしれません(笑))

とりあえず、レース的にはあまり見所のないものとなりそうな雰囲気を感じますが、その結果現れるポイントの動きには大変興味があります。

下位に目を転じれば、ホンダの復調が著しいようにも思えましたが、決勝を見るまでは何ともいいません。トヨタも相変わらずトゥルーリは予選で早いものの、それを決勝の結果に結び付けられていないところがあるので、今回はスタートをきっちりと決めてもらいたいものです。


レースのことはこんなところですが、個人的にはライコネンがドクターストップで出られなくなって、シューマッハがスポット参戦で電撃復帰! なんていうのが一番良い……はぁ、往生際悪すぎですね。
posted by samurai@seesaa at 15:09| Comment(0) | TrackBack(0) | F1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月01日

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』を見て

上映開始日に映画を見に行くということは未だかつてありませんが、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』は是が非でも行ってみたいという思いで、早朝6時30分に家を出て、友人と一緒に新宿ミラノ1へ行ってきました。

新宿ミラノ1は、キャパが1000人を超える大劇場なので、7時40分頃に行っても8時開始の回には大丈夫だろうと安易な発想で行ってみたのですが、早くも(?)立ち見になるとのことで、1本遅らせて10時の回を見ることに。

さすがに遅らせたことで中央前寄りの座席を確保でき、今や遅しと待ちかねていると、宇多田ヒカルが主題歌を歌っているつながりなのか、カップヌードルのCMがあったり、いつものように今後上映される映画のCMがあったり。

観客の多さを見込んでか、10分以上あったCMに前日3時間弱しか寝ていないという私自身の悪条件と相まって危うく眠ってしまいそうになりながら、そこは何とか耐え、いよいよ本篇がスタート。

「REBUILD」という手法が採られたこの映画は、あるいは過去の遺産に頼った、ただの焼き直しと評されるかもしれませんが、見ていてそのように感じるのは始まって数秒くらいのこと。

過去のテーストを残しつつ、しかし映像自体は最新の技術が駆使されているその手法のために、自然とかつてテレビで見て脳裏に刻まれている映像との対比がなされていくのですが、その際に生じる妙な違和感が「心地よいもの」に替わるまでに時間はかかりませんでした。

特に圧巻だったのは、正八面体の使徒「ラミエル」との対決シーンで、ネタばれになってしまうのであまり詳しくは書けませんが、このシーンを撮りたくて映画を改めて作り直したのではないかと思えるほど、映像から作り手が楽しんでいる様が伝わってきました。

スタッフロール後の、来年に上映されるという次回作の予告編を見て、さらなる期待を膨らませつつ劇場を出ると、来た時以上の行列が映画館の外にまで!

改めてエヴァンゲリオンの人気の高さを再確認し、テンションが上がった友人と2人で、その後2時間以上語ってしまいました(笑)。

本当に来年と言わず、明日にでも続編を見たい気分です。

posted by samurai@seesaa at 20:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月30日

トルコGP決勝。久しぶりのフェラーリ1−2!

訳あって、今回はこちらでの更新です。

4日前のことを書くのは気が引けるのですが、とりあえずお付き合いのほどを。

フェラーリが1−2を果たした今年のトルコGP。

しかしながら、私はその順位に違和感を覚えずにはいられません。

前戦ハンガリーGPを終えた時点で、ポイントを多く獲得していたのはライコネンの方。

そして、残るレース数はこのトルコを入れてわずか6戦に過ぎません。

したがって、そろそろポイントを一人のドライバー(トルコまでの状況から考えればライコネンの方)に集中すべきところに来ているはずなのですが、フェラーリともあろうチームが、これまで全くその素振りを見せていません。

特に今回に関して言えば、2回目のピットストップの順番を逆にすれば、わりと簡単に順位を入れ替えるチャンスがあったにもかかわらずです。

この辺りは同レベル、というよりは同種のドライバーを2人抱えることで、片方に注力できないという脆さのようなものが如実に表れているように思えてなりません。

ただし、このことは同時にマクラーレンについても言えることで、本来であればアロンソがファースト、ハミルトンがセカンドという形で行けたはずなのに、ハミルトンが想像を遥かに超える活躍をしているために、「両雄並び立たず」という状況を作り出してしまっており、今回はハミルトンがトラブルで退きましたが、相変わらず一触即発の危機を孕んだものとなっています。

それらのことを考慮して今後のことを見ていると、当然ポイント的にはハミルトンが一番有利なことには違いありませんが、しかしフェラーリが本気で片方を選んだら、そちらの方がタイトルを獲得できるのではないかという気も、今回のトルコGPを見ていてかなり強くなってきました。

いずれにせよ、次戦はフェラーリの聖地、イタリア・モンツァ。

サンマリノGPが無くなって、今年はイタリア唯一の開催ということで、ティフォジの熱気も例年以上のものがあるでしょう。

その中で、タイトル争いはどのような展開を見せるのか、非常に楽しみです。
posted by samurai@seesaa at 02:23| Comment(0) | TrackBack(0) | F1 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月23日

日比谷線の座り方(1)

通勤列車を楽に過ごすためには、座席を確保すること、これに尽きます。

ひとたび座ることが出来れば、本を読むことも、今日の予定を確認することも、少ない睡眠時間を補うこともできます。

男性の場合は、痴漢に間違われるリスクからも解放されますし、老若男女を問わず、押し合いへし合いの体力勝負から解放されます。

仕事を始める前の段階で、このような形で無駄な体力や気力を消費することほど、愚かしいことはないとさえ思えるのですが、しかしながら実際問題座るということは大変なことです。

圧倒的に座席数と乗客数が違うのですから当然と言えば当然ですが、そこで諦めてしまっては何も始まりません。

それどころか、いつまで経っても辛いままです。

そんな労苦を少しでも減らせればというのが、この記事を書く理由です。

自分のことを考えれば、本当はこれは書かない方が良いかもしれませんが、苦しんでいる人を救うために、書いてしまいます(笑)

これから何回かに分けて書いていこうと思いますので、お付き合いください。

100%とはもちろん言いませんが、かなりの確率で通勤列車が快適な空間に変化することになりますよ。
posted by samurai@seesaa at 16:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月20日

ブログ始めます

はじめまして。 ヤフーブログにて「サムライな日々」というブログをしております、samuraiと申します。 このたび、動画などにも力を注ぐべく、こちらのseesaaブログにも作成することとなりました。 どうかあちらのブログともども、よろしくお願いします。
posted by samurai@seesaa at 12:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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